



2月2日が夫婦の日と聞いて思いつきで描いてみたスタフィパロ探傭。
思いつきで描いたけど、こういう雰囲気のシーン自体はもう100万回くらい妄想してる。
スタフィパロの二人はやっぱり原作と同様の過去とそれに伴うトラウマがある訳です。とりわけナは元相棒に関するトラウマが酷く、それに関わる場所に近づくことすらできない程。
けどノと出会い、過去と向き合って苦しみながらもなんとかトラウマを克服し、元相との思い出にも決別します。
その後、お互いの過去について打ち明け、理解を深めた二人はパートナーとなる訳ですが、克服したとは言え一度心に刻まれてしまった傷跡は完全には消えてくれないわけです。
過去に関連する場所や話題に触れたり、蓄積されたストレスが限界にくると定期的にダメになるナ。本人は自覚していないのか自分から辛いと訴えたり助けを求めてくるようなことはないものの、限界が近付くと流石に取り繕う余裕もないのか憔悴しきった表情を見せたりして、それに気付いたノがケアする… というのが習慣になっていく。
ケア方法は嫌な事も何も一切考えられなくなるまで抱き潰すでもいいし、ただただ自宅(拠点)のベッドで二人寄り添って温かい毛布に包まって眠るでもいい。ノの膝に乗っかって何をするでもなくボンヤリ過ごすだけでもいい。
でも一番効果があるのは、ノと二人、もしくはナにとって家族と思えるような近しい人たちと一緒に食卓を囲んで、故郷の母の手料理のような温かくて美味しい食事をお腹いっぱい食べることなんだと思う。
そんな…そんな不安定な相手を互いに支え合う熟年夫婦みたいな探傭を宇宙の塵になって一生眺めていたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
コメント